めもるメモ

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もはやキーボードは必要なし?フリック入力のみで卒論書いた猛者も

こん〇〇は。

スマホの登場とともに登場したフリック入力

フリック入力とは、一つのキーに複数の文字を割り当てタップしてから上下左右に指を払うと割り当てられた文字を入力できるというもの。

私もスマホを手に入れるまで知らなかったこの新しい入力方式には画期的だと驚いた。

しかし、私にはどうも馴染めなかった。従来のケータイ入力もそれほど馴染めなかったのでこの方式に期待したのだが、馴染めなかったのだ。

その原因を考えてみると、やはりキーボードに慣れ親しんだ私にはケータイ入力もフリック入力もしっくりと来ない。イライラするのだ。

私が、初めてパソコンを触ってから30年余り経つ。

最初は人差し指のみでしか入力できなかったのだが、ブラインドタッチを覚えた。

こうなると、頭に浮かぶ文字が指が勝手に動くようになるのね。そして、年齢もそれなりに上がってくると新しいものに手が出にくくなるのね。

なので、どちらにも馴染めなかったと思うのです。

私は、スマホでもタブレットでも入力方法はQWERT方式なのですよ。

4インチ程度の小さいスマホの縦画面でもそうなのです。

で、この記事を読んで驚いたわけです。そんなわけで、φ(`д´)メモメモ...


Yahoo!ニュース - 若者のキーボード離れ加速 レポート・卒論でフリック入力も (NEWS ポストセブン)

 

なんと、今の若者はキーボードが打てない人が増えていると言うんです。

スマホタブレットの普及とWindows8から搭載されたフリック入力に慣れてしまったためだとか。

キーボードより、フリック入力のほうがラクだというから驚きです。

レポートや卒論をフリック入力だけで書いた強者もいると言うんですよ。これには頭が下がりました。私なら、多分ね、一行打ってギブでしょうね。

そこまでの学生は、そうそういないとしても、普段のメモや下書きなどはスマホで、仕上げにPCという学生さんが多いそうです。

 

しかし、ラクだと思うのはブラインドタッチができないからで、これができるようになるとキーボードの方が断然ラクで、早い。手で書くよりも早くなりますからね。

就職して、Excel、Wordなど使う人もいるでしょうけどこの時フリック入力しかできないなんて言ったら、多分、『仕事できない人』のレッテルを貼られる確率は高いでしょうね。

 

さて、この記事の締めくくりに「10年先もフリック入力はあるのか」という意味の一文があります。10年先になると、音声認識の精度が格段に上がっているでしょうから単語だけでなく文章を喋っても誤変換が少なくなっているでしょうね。

人工知能もそれなりに使える世の中になっているかもしれませんね。

そうすると、文字入力の主体は音声入力になっているかもしれません。

車と対話できる程になっているかもしれませんね。クルマに乗ると「どこに行きますか」と聞かれて行き先を告げるとナビをセットしてくれる。エアコンの操作、オーディオの操作も音声で。ついでに雑談の相手までしてくれうかもしれません。

そう、『ナイトライダー』の世界です。ナイトライダーは自動で運転してくれますが、そこまでにはまだいろいろな問題があるでしょうけど。

と、話がそれてしまいましたね。

長文、駄文失礼しました。