ビアンキの続報を読んだが厳しいね
F1日本グランプリで重大なクラッシュをして生死の境をさまよっているビアンキ。
ビアンキ、重篤だが安定した状態 | Marussia | F1ニュース | ESPN F1
”重篤だが安定した状態”とあるのだが、意味がよくわからない。
”重篤”とは「命にかかわる重い症状のこと」であるとネットで検索するとそうあった。
その状態で安定しているというのは日本語としておかしいのではないかと思う。
予断を許さない状況だが現状を維持しているということだとは思うのだが。
記事を読んで少し落胆しているので、少し混乱してこの記事を書いている。
現状、意識も戻っていないし、24時間以内に意識が戻らないと危険な状態だとも書いてある。
意識が戻ったとしても、障害が残り日常生活を送るのにも問題あるレベルになる可能性が高いそうだ。
そう、復帰は絶望的なのだ。
でも、まだ諦めてはいけないと思う。奇跡がおこるかもしれないのだから。
動画サイトに事故の瞬間を撮影した動画がアップされていた。
ハッキリ言って、「ゾッとした」
今までレースを見てきた中で一番ひどいものだった。
あれで、死んでないほうが不思議なレベルだった。
運営側が後悔しないのも頷けるぐらいショッキングなものだった。
で、話は変わるがビアンキの続報が知りたくてサイトを巡回しているなか、元F1ドライバーのチェザリスが交通事故でなくなったという訃報が入ってきた。
私がF1を見始めた頃に活躍したドライバーだ。
二重にショックだった。
もう、今週末にはロシアGPが始まるのだが、なんだか心が重い。初開催のロシアはソチオリンピックが行われたソチで半分市街地のサーキットだ。
初開催は色々と不手際が起きる。
韓国の時もそうだった。
マーシャルは多分他のサーキットから応援が来ると思うが現地の人もいる。マーシャルが不慣れだと今回のような大事故が起こると対処できないのだ。
ロシアGPは何事もなければいいのだが。
それから、マルシャからはまだ、ビアンキの代わりのドライバーを発表していない。
明日には発表があるのだろうか。
ケータハムにしても小林可夢偉が乗るのかどうかもわからない状況だ。
カムイには是非乗って欲しいところだ。